フェラーリは7日、iPhoneやiPadで知られるアップル社の幹部、エディ・キュー氏を取締役として迎え入れたことを明らかにした。
キュー氏は、アップル社のインターネット・ソフトウェア・アンド・サービス部門のシニア・バイスプレジデントを務めていた人物で、業界最高レベルのアップル・コンテンツストアを統括。彼の部門には、「iTunes Store」、「iBook store」、「Siri」、「Maps」、「iAd」「iCloud」など、今のアップルを代表するコンテンツが名を連ねている。
彼は、23年の長きにわたりアップル社で活躍し、その間、「Apple online store」や「iTunes Music store」、最近では2008年の「App Store」の開設にあたって重要な役割を果たした。
キュー氏を迎え入れたフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ会長は、次のようにコメントしている。
「この度、アップル社の革命的な製品ラインの主力運営に携わっていた、エディ・キュー氏を取締役としてお迎えできたことをたいへん光栄に思います。これからは、キュー氏のダイナミックで革新的なインターネット業界での経験が、我々にとって大きな強みとなるでしょう」
一方のキュー氏は、幼い頃からフェラーリのファンだったと語った。
「フェラーリの取締役会メンバーに任命いただいて、たいへん光栄に思っています。8歳のときからフェラーリを持つことが夢でした。そして5年前にその夢を叶えることができました。これからもフェラーリだけが提供可能な、ワールドクラスのデザインと技術力に感銘を受け続けていくことでしょう」
