フェラーリの元スポーティングディレクター、チェザーレ・フィオリオが、韓国GPで勝利したフェルナンド・アロンソを賞賛した。
シーズン中盤には今季タイトル獲得は無理かとみられていたアロンソだが、崖っぷちのイタリアGPでポール・トゥ・ウイン、韓国までの4戦で3勝を挙げ、残り2戦の段階でついにランキングトップの座についた。
「どん底の時でさえ常に信じられるのは、フェルナンドだけだ」とフィオリオはRadio Anch'io Sportのインタビューにおいてコメントしたと、F1Technical.netが報じている。
「今や彼はチームに自信をもたらし、全員が見事な仕事を成し遂げた」
「彼の貢献はなくてはならないものだった」
「最強のシングルシーターはレッドブルだ。だからアロンソに関しては、マシンに対し、ドライバーの貢献度が大きく評価される。チャンピオンと普通のドライバーの違いはそこだ」