FIAフォーミュラE選手権は10日、2014年から使用するニューマシンの実車をフランクフルト・モーターショーで初披露した。

 フォーミュラEは、電気エネルギーのみを利用するフォーミュラカーによって争われる新しい選手権で、2014年からスタートすることになっている。

 スパーク・ルノーSRT_01Eと呼ばれるマシンは、フランクフルト・モーターショーの会場でフォーミュラEホールディングスのCEO、アレハンドロ・アガグとFIA会長のジャン・トッドの手によりアンベイルされた。

 このSRT_01Eは、ダラーラ製のシャシーにマクラーレン・エレクトロニック・システムズから供給されるパワートレインを搭載。ウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングのバッテリーおよびヒューランド製のギヤボックスなどで構成され、タイヤはミシュランを装着する。また、シリーズにマシンを供給するスパーク・レーシング・テクノロジーの公式テクニカルパートナーとしてルノーも契約を結んだ。

 フォーミュラEの初シーズンは、“冬季カレンダー”として2014年9月から2015年6月に開催される予定で、すでにロンドン、ローマ、ロサンゼルス、マイアミ、北京、リオデジャネイロ、ブエノスアイレス、プトラジャワ、バンコク、ベルリンの10戦が決定。レースはすべてストリートコースで開催される。

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