セバスチャン・ブエミは、今年レッドブルのオフィシャルリザーブドライバーとしてF1にとどまるのではないかとの報道がなされている。
トロロッソで3シーズン走ったブエミは、チームメイトのハイミ・アルグエルスアリとともに2011年末で同チームのレースシートを失った。
SPEEDによると、スイスのBlick紙の記者ロジャー・ブノワが、ブエミは今年レッドブルのリザーブドライバーになりそうだと報じているという。ブエミはレッドブル・レーシングとトロロッソ両方のリザーブとなり、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウエーバー、ダニエル・リカルド、ジャン-エリック・ベルニュのいずれかが出場できなくなった場合は代役を務めることになるということだ。
「契約のサインがすでになされたかどうかは誰にも分からないが、ブエミにとっては少なくともパドックに残るためのベストの解決法だ」とブノワは記している。
