2010年F1第17戦韓国GPの金曜プラクティスを終えたレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、できたばかりのサーキットで“特訓コース”を受け、スライドしながら走って楽しかったと語った。

■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=4位/2=7位
 今日は特訓コースを受けて、スライドしたりドリフトしたりしてとても楽しかった。午後の方が走行時間が貴重だったけれど、セッション序盤にパンクしてしまい、走行に影響が出た。そのため、早めにオプションで走らなければならなかったが、タイヤはすごく快適という状態ではなかった。でも全体的に悪くはなかったよ。ピットの入り口は、ブラインドになっていてかなり危険だと思う。ピットに入ろうとする人はコースにとどまる人よりもスピードを落とすことになるだろう。オーバーテイクしようとしてるときに相手がピットインすることに決めたとしたら、かなり難しい状況になりうるよ。ペースがいいから予選はうまくいくはずだ。マークは午後、落ち着いたセッションを送っていたし、強力そうだ。第1セクターは僕らが得意なレイアウトじゃないけれど、第2、第3で取り戻せるよ。

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