ジェンソン・バトンのホームグランプリ、イギリスGPで優勝したセバスチャン・ベッテルは、自身の母国で行われる次戦ドイツGPで同じことをバトンにやり返されないことを願っている。

 イギリスGPで、週末を通して低迷したバトンとは対照的に、ベッテルはポールポジションから独走、ファステストラップも記録して、今季2勝目を飾った。
「僕らにとってすごくいい一日だった」とベッテル。
「当然すごくハッピーだよ。僕らはこれで少し勢いがつき、正しい方向へと前進することができるだろう。僕らのライバルたちにとっては完璧な一日ではなかったようだけど、彼らを苦しめて、流れをこちらに持ってくるのが、僕らの目標なんだ。でも、(ニュルブルクリンクでは)誰も僕を苦しめないでほしいな!」
「僕らは一歩前進したと思う。だから、ニュルブルクリンクには自信を持っているよ。でも次は全く違うサーキットだし、天候においてもあそこは何が起こるか分からない。雪が降るかもしれないし、熱帯みたいに暑くなるかもしれないよ! 実際に行ってみないと、自分たちのポテンシャルは分からないね」
「(選手権争いは)タフになっていくだろう。まだたくさんのレースが残っていて、今後も多少浮き沈みがあるだろう。どうなるか分からないよ。最後の数分、最後のラップまで戦わなければならない。ポイントを重ねていって、誰が一番たくさんのポイントを確保できたか、それが分かるのは、最後の最後になるだろう」

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