ザウバーのジャンパオロ・ダラーラは、F1韓国GPを11位で終えたセルジオ・ペレスが、ピットシステムの問題で大幅なタイムロスを喫していたと明かした。

「スタート直後、2台のマシンがダメージを負ってしまった」と、チームのトラックエンジニアリング責任者を務めるダラーラは語っている。
「セルジオは他車と接触し、ノーズコーンにダメージを受け、カムイのマシンもフロントに加え、リヤもパンクによってフロアを傷めてしまった」

 ダラーラは、可夢偉のリタイアについて、マシンが安全にレースを続けられるか保障できなかったと述べている。
「我々としては、(可夢偉の)マシンが問題なく走れるのかどうか分からなかったので、彼を呼び戻すことに決めた」

 一方、レースを最後まで走り抜いたペレスについても、ピットシステムのトラブルでポイントを取り逃すことになったと明かしている。
「セルジオは最初のスティントも順調で、ミハエル(・シューマッハー)に対してギャップを築くことができていた。それから、4台の集団の前に出られるタイミングで彼をピットに呼んだのだが、グリーンライトが作動しないというピットシステムの問題があった」

「これについては調査しなければならないが、それによって彼は4秒を失い、集団の後ろでも追い越しが難しく、そこでつかまってしまうかたちになった。それがなければ容易に8位に入れていたと思っている」

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