BMWザウバーのチームプリンシパル、ペーター・ザウバーが、シーズン途中でドライバー交代を行った理由について語った。

 ザウバーはイタリアGP終了後の14日に、今季残り5戦においてペドロ・デ・ラ・ロサとニック・ハイドフェルドを交代させることを発表した。
 その際、ペーター・ザウバーは次のようにコメントしている。
「チームプリンシパルとして、これは私にとって難しい決断だった。ペドロのプロフェッショナリズムに感謝したい。ニックのことはよく知っている。ニックとサインしたことによって、我々のマシンの相対的なポテンシャルをもっとはっきりと判断するためのサポートをしてくれるドライバーに加わってもらえることになった」

 Motorsport.comはシュトゥットガルト紙の報道として、その後ペーター・ザウバーは次のようにコメントしたと伝えている。
「いくらか客観的に見ると、ふたり(小林可夢偉とデ・ラ・ロサ)は同じぐらいのレベルだった。予選では7対7だからね。それが我々にとっては問題だった」
「このマシンの実力はどれぐらいのものなのか、判断するのが難しかった」

本日のレースクイーン

河村理紗かわむらりさ
2025年 / スーパーGT
aprVictoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円