13日に69歳の誕生日を迎えたペーター・ザウバーを、これまでF1で共に戦ってきたライバルチームの代表が祝った。
ザウバー氏は、かねてより70歳を前にピットウォールから退きたいと述べてきた。韓国GPの予選が行われた13日は、彼の69回目の誕生日だったため、この日は各チームから代表がそれぞれ集まり、彼の引退もかねて記念日をケーキとシャンパンで祝った。
またこのパーティーには、F1参入前のスポーツカー時代にザウバーのもとで走ったミハエル・シューマッハーもかけつけ、彼の労をねぎらった。
先日11日にチーム代表のポジションを正式にモニシャ・カルテンボーンに引き継いだ同氏だが、今後もザウバーグループの取締役会の長としてグループに貢献していく。