ホンダは27日、今季の鈴鹿戦からWTCC世界ツーリングカー選手権に参戦するホンダ・シビックに搭載される『HR412E』エンジンを公開した。

 このHR412Eエンジンは、FIA WTCCレギュレーションに準拠した4気筒1.6リッター直噴ターボエンジンで、栃木県にあるホンダR&Dセンターで開発されたもの。このエンジンがWTCCに参戦する5ドアホンダ・シビックに搭載されることになる。

 栃木研究所でWTCCデベロップメントリーダーを務める堀内大資プロジェクトリーダーは、「内燃機関を開発する技術において、最も重要になるのは熱効率の改善です。レース用エンジンについてももちろん例外ではありません」とHR412Eエンジンについて語る。

「HR412Eエンジンもそういった考え方のプロセスに基づいています。高い効率を目指して開発されました」

 WTCC用5ドアシビックは、7月中に車両を開発するJASモータースポーツの地元であるイタリアでシェイクダウンされると言われている。

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