全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦の決勝日、ツインリンクもてぎで中嶋悟がドライブし、1968年にジョン・サーティースが駆ったF1マシン、ホンダRA301がデモランした。

 第1期ホンダF1活動の集大成マシンとも言えるホンダRA301は、3リッターV12エンジンを縦置き。ローラとの協力で製作されたマグネシウムモノコック、アルミボディのシャシーに搭載。1968年のF1にサーティースのドライブで参戦し、ポールポジション1回、勝利こそなかったものの2位表彰台を獲得した実績をもつ。

 2015年からの第4期ホンダF1活動に期待がかかる中、スーパーフォーミュラ第4戦もてぎの決勝日に行われたデモランでは、スーパーフォーミュラでNAKAJIMA RACINGの監督を務める中嶋悟が往年のヘルメットを被り搭乗。ショートコースのみだったが、60年代のF1らしい迫力と、ホンダ・コレクションホールによって手入れが行き届いた素晴らしいコンディションを披露した。

 ストレートを駆け抜けたRA301は、現代のレーシングカーとは異質のメカニカルなサウンドを響かせ、ピットウォーク中のファンを楽しませた。

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