プレスインフォメーション\t2011年8月05日

ポルシェ モータースポーツ ニュースレター:7月

 ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の「モータースポーツニュースレター」では世界各地のポルシェ モータースポーツイベントに関する情報を定期的にお届けしております。

アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS):レース運に見放されたフライングリザード
 フライングリザードモータースポーツの911 Gt3 RSRをドライブするイェルク・ベルクマイスター/パトリック・ロング組がALMS第3戦のライムロック(7月9日)で2位に入りました。カナダのトロント近郊のモスポート・インターナショナル・レースウェイで開催された第4戦(7月24日)でも、レース前の予想ではタイトルディフェンダーのベルクマイスター/ロングのコンビが有利との見方があり、2戦続けての入賞と考えられていました。レースではポルシェ ワークスドライバーのベルクマイスターが中盤3位以内を走り、トップに立つ場面もありましたが、パワーステアリングのトラブルから予定外のピットストップを強いられ、結局12位でフィニッシュしています。ワークスドライバーのウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)/ブライアン・セラーズ(米国)組は同レースでファルケンタイヤ911 GT3 RSRを駆り5位に入り、スペンサー・パンペリー/ダンカン・エンデ組はTRG-run 911 GT3カップのGTCクラスで優勝を飾りました。

インターナショナルGTオープン:ジャンルカ・ローダ/ファビオ・バビーニ組がドライバー部門で2位に付ける
 イギリスのブランズハッチで開催された第7戦と第8戦(7月23、24日)を終了した時点で、イタリアのジャンルカ・ローダ/ファビオ・バビーニ組がGT3のGTSクラスのドライバー部門において、わずか1ポイント差で2位に付けています。ローダはコモの企業経営者で、2010年のポルシェカップでもベストプライベートドライバーとして優勝しています。ファエンツァ出身プロレーサーのバビーニも、Autorlando Sport 911 GT3 Rを駆り土曜日の70分レースで4位、日曜日の50分スプリントでもクラス2位に入りました。

グランダムシリーズ:アンドリュー・デイヴィス/レー・キーン組が3戦を残しトップを死守
 グランダムシリーズ全12戦中9戦が終了し、カリフォルニア州のラグナ・セカで開催された第8戦(7月9日)以降、アンドリュー・デイヴィス/レー・キーン組がGTクラスでトップを守っています。このアメリカ人ペアは、ラグナ・セカで開催されたブルモス・レーシングのポルシェ911 GTカップでシーズン2度目の優勝を果たしました。ニュージャージー州のミルヴィルで開催された第9戦(7月24日)では、オルタネーターのトラブルで12位に終わり、タイトル争いの行方は次戦以降に持ち越されました。

ブリティッシュGT選手権:リチャード・ウエストブルック/デビッド・アッシュバーン組がスパで優勝
 10戦で争われるブリティッシュGT選手権第5戦は、7月9日ベルギーのスパ・サーキットで開催され、ディフェンディングチャンピオンのデビッド・アッシュバーン/リチャード・ウエストブルック組(トラックスピード911 GT3 R)が激戦を制して優勝を飾りました。同日の第6戦でも、9周目にトップのウエストブルックがタイヤトラブルに見舞われるまで優勝争いを演じ、また同じトラックスピードのポルシェを駆るティム・ブリッジマン/グレゴール・フィスケン組は0.88秒差で2位に入っています。

ポルシェ モービル1スーパーカップ:クーバ・ギアマツィアクがポーランドに初優勝をもたらす
 激しい雨の中、ブタペスト近郊のハンガロリンクで7月31日に開催されたポルシェ モービル1スーパーカップで、クーバ・ギアマツィアクが初優勝を飾り、世界最速のインターナショナル ワンメイクシリーズ19年の歴史に、ポーランドと東ヨーロッパに初の栄冠をもたらしました。450 PSのポルシェ911 GT3カップに乗るヴェルヴァ・レーシングのクーバ・ギアマツィアクは、2位に入ったオランダ人ドライバー、イェロエン・ブリークモランに18.783秒の大差を付けての勝利を飾っています。3位にはイギリス人ドライバーのショーン・エドワーズが入り、メカニカルトラブルでリタイヤしたレネ・ラストを抜いてポイントリーダーに立っています。ギアマチィアクは過去201レースで50人目のウイナーです。

カレラカップ ジャパン:安岡秀徒が無敵の強さを発揮
 ガーミン ポルシェチームの若手ドライバー安岡秀徒が、スポーツランドSUGOで開催された第6戦と第7戦(7月30、31日)において再び素晴らしい走りを披露しました。土曜日の激しい雨の中のスタートでは、セーフティーカーがピットロードに入るやいなや、安岡は怒涛の走りで優勝。ウェットとドライが入り混じる難しいコンディションとなった日曜日のレースでは2度のクラッシュで赤旗が出ましたが、レースは成立し安岡の2連勝となりました。

カレラカップ アジア:ロドルフォ・アビラが選手権のトップに立つ
 2つのプレミアレースが中国のオルドスで開催されました。第5戦(7月9日)では、LKMレーシングの911 GT3カップに乗る澤 圭太がカレラカップアジア選手権で初優勝を果たしました。第6戦(7月10日)はマカオ出身のロドルフォ・アビラが、イェプセンチームのGT3カップで今シーズン初優勝を飾り、アレクサンドレ・インペラトーリから総合トップの座を奪いました。

IFXカレラカップ オーストラリア:タウンズヒルでニュージーランドのダニエル・ゴーントが無敵の強さを発揮
 7戦で争われるIFXカレラカップ オーストラリア第3戦がタウンズヒルで開催され、ニュージーランド出身のダニエル・ゴーントが無敵の強さを発揮しました。彼は第3戦(7月9、10日)の全レースに優勝し、レース1での優勝がオーストラリアシリーズ初優勝となりました。またドライバー部門では ジョニー・リードがクレイグ・ベアードを抜いてトップに立っています。

カレラカップ フランス:ケビン・エストレがトップを死守
 22歳のケビン・エステル(ASイベンツ・チーム)が、カレラカップ フランスで圧倒的な強さを見せました。彼はル・マンのブガッティサーキットで開催されたポルシェ・フェスティバルの一環である耐久レース(7月17日)における優勝を含め6連勝中です。ジェントルマンクラスでは、ディフェンディングチャンピオンのヘンリー・ハシッドが再び優勝しています。

カレラカップ イタリア:アレッサンドロ・バルツァンがさらにリードを広げる
 ムジェロで開催されたカレラカップ イタリアの第8戦(7月31日)は14周で争われ、総合トップのアレッサンドロ・バルツァン(エビモータース – セントロ ポルシェ ヴァレーゼ)が2位に付けているヴィト・ポスティリオーネに1.8秒の差で競り勝ちました。16周で争われた第9戦はマッシモ・モンティ(アントネッリ・モータースポーツ)がアレッサンドロ・ボナチーニを1.5秒の僅差で抑え優勝しています。バルツァンは両レースでファステストラップをマークし133ポイントを獲得、2位のポスティリオーネ(90 ポイント)を大きくリードしています。

GT3カップチャレンジ カナダ:ペリー・ボルトロッティがチャンピオンに
 GT3カップチャレンジ カナダのタイトル争いは6戦の末に決着しています。3勝を挙げたペリー・ボルトロッティ(スピード・マーチャント/フィオラーノ・レーシング)がプラチナカップクラスでタイトルを獲得しました。彼のライバルであるマルコ・シローネがモスポートで開催された最後の2戦(7月23、24日)で優勝しましたが、ボルトロッティを捕らえることはできませんでした。ショーン・マッケーグがゴールドカップクラスで優勝し、ロバート・ザイツはシルバートロフィーを獲得しています。

ヨコハマIMSA GT3カップチャレンジ:マッケンジー、シスネロスへプレッシャーをかける
 モスポート(7月23、24日)での2勝を飾ったランキング2位のティム・マッケンジー(ケリー・モス・モータースポーツ)が総合トップのエンリケ・シスネロス(NGTモータースポーツ)を23ポイント差(優勝:20ポイント)まで追いあげています。シスネロスは両レースのプラチナカップクラスで2位に入り、またゴールドカップクラスでは、両レースともにエドゥアルド・シスネロスに次いで2位だった15歳のマディソン・スノーがトップの座を死守しています。

レースノート:ロジャー・ラゴ/ジョン・グッドエーカー/ジェフ・ボビック組は、イースタンクリークで開催されたGT3カップチャレンジ オーストラリア第3戦(7月16、17日)で優勝、ラゴは首位を守っています。+++ ニュルブルクリンクで開催されたVNL(ニュルブルクリンク・ロングディスタンスチャンピオンシップ)の第6戦(7月30日)では15周目に大きなクラッシュが発生したため、後続車が巻き込まれて総合優勝争いは早々に決着する中、
911 GT3 Rを駆るザビーネ・シュミッツ/ニクラス・ケンテニッヒ/アルノ・クラセン組が2位に入りました。

本日のレースクイーン

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