フェラーリのフェリペ・マッサは、ミハエル・シューマッハーが昨年自分の代役としてF1復帰を果たさなくてラッキーだったと語った。

 2009年のハンガリーGP予選でマッサはクラッシュし、大怪我を負った。その代役にいったんはシューマッハーが選ばれたものの、バイクの事故で負傷した首の状態がよくないとして、出場をキャンセル、今季メルセデスGPに移籍してF1へのカムバックを果たすことになった。

 マッサはザ・ガーディアン紙のインタビューにおいて、昨年のフェラーリF60は速いマシンではなかったため、シューマッハーは去年復帰しなくてよかったかもしれないと示唆した。マッサの代役を務めたルカ・バドエルとジャンカルロ・フィジケラは、いずれもこのマシンに苦労した。

「(去年は)ミハエルの復帰としていいタイミングだったとはいえないんじゃないかな」とマッサ。
「僕らのマシンは彼が昔乗っていたマシンみたいに速くはなかった。彼はラッキーだったと思うよ」

 マッサはまた、新チームメイトのフェルナンド・アロンソとの関係はうまくいっていると改めて述べている。
「全く問題ない」とマッサ。
「すべてがすごくうまくいっている。フェラーリではチームメイトは強力なドライバーであることは分かっている。最初はミハエル、その後の3年間はキミ(・ライコネン)、そしてフェルナンド。皆トップドライバーだよ。でも僕の仕事の仕方は全く変わらない」
「フェルナンドはキミとは全く違うね。彼の方がたくさんしゃべる。キミとは個人的な関係を築くのが難しい。彼は他の人間から常に距離をおいているんだ。でもフェルナンドは僕と似た世界の人間だ」

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