マノー・マルシャF1チームが、2016年には“マノー・レーシング”の名称でF1に参戦することを明らかにした。

 2010年にF1にデビューしたヴァージン・レーシングは、2011年にはマルシャ・ヴァージン、2012年からはマルシャF1チーム、2015年にはマノー・マルシャF1チームと、名称を変えながら活動を行ってきた。

 20日、チームはTwitterを通して、2016年は“マノー・レーシング”としてF1で戦うと明かし、新たなロゴも披露した。詳細についての発表はバルセロナで今年最初の合同テストがスタートする2月22日に行うという。

 2015年には財政的問題からぎりぎりまで活動継続が決定せず、結局マノーはシーズンを2014年型シャシーの改良版に2014年型フェラーリパワーユニットを搭載して戦うことになった。しかし今年からパワーユニットをメルセデスに変更、ウイリアムズとのテクニカルパートナーシップの下、ギヤボックス等の供給を受けることが明らかになっており、パフォーマンス向上が期待される。2016年型マシンは15日にクラッシュテストに合格、準備は順調に進んでいるもようだ。

 昨年末でチームプリンシパルのジョン・ブース、CEOグレーム・ロードン、技術コンサルタントのボブ・ベルが離脱したものの、レーシングディレクターに以前マクラーレンに所属していたデイブ・ライアン、チーフエアロダイナミシストにフェラーリでチーフデザイナーを務めたニコラス・トンバジスを新たに起用した。

 ドライバーラインアップは未発表で、2015年DTMチャンピオンでメルセデスF1チームのリザーブドライバーも務めたパスカル・ウェーレイン、昨年GP2で3勝を挙げたインドネシア出身のリオ・ハリアント、昨年のレギュラー、ウィル・スティーブンス、スポット参戦を果たしたアレクサンダー・ロッシらが候補であると考えられている。

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