セバスチャン・ベッテルの3連覇か、それともフェルナンド・アロンソが逆転でフェラーリ初戴冠を果たすのか、すべては71周の決勝レースで決着する。
ベッテルとアロンソによるタイトル争いは、ベッテルが13ポイントをリードして最終戦を迎えた。彼は日曜の決勝レースを4位以内でフィニッシュすれば、アロンソの順位に関係なく3年連続のドライバーズチャンピオンを手にすることができる。
一方のアロンソは、最低でも表彰台を獲得することが条件で、さらにベッテルが自身のポジションに応じた順位以下に終わらなければ逆転チャンピオンの可能性はない。また、予選の順位もベッテル4位、アロンソ8位と絶対的に不利な状況だ。
しかし、決勝は高い確率でウエットレースになると予想されており、予選でアロンソの前につけたパストール・マルドナドが累積ペナルティで10グリッドの降格処分を受け、アロンソは7番グリッドを獲得。チームメイトのフェリペ・マッサもアロンソをサポートできる5番手につけている。
F1引退レースのミハエル・シューマッハー、ザウバーでのラストレースに臨む小林可夢偉の走りにも注目が集まる決勝。レースは現地時間25日14時、日本時間26日深夜1時にスタートが切られる。
■ベッテル王座決定条件
4位以内
5〜7位 → アロンソ優勝以外
8、9位 → アロンソ3位以下
10位以下 → アロンソ表彰台圏外
■アロンソ王座決定条件
優勝 → ベッテル5位以下
2位 → ベッテル8位以下
3位 → ベッテル10位以下
