メルセデスGPは、開幕戦に向けて自信を持っているものの、現実的な見方をしており、優勝できるとは考えていないと述べた。しかしまずはトップ3に入ることを期待しており、そこからさらに上を狙っていくつもりだという。
メルセデスは最後のバルセロナテストで開幕戦で使用する空力パッケージを導入し、大きな進歩を見せ、注目を集めた。しかしメルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデントのノルベルト・ハウグは、開幕戦に向けて過度な期待を抱いてはいないと述べた。
「風洞でのデータはいい方向に向かっていることを示していたけれど、何事も実際にやってみなければ分からない。ここまではうまくいっているが、今興奮する理由はない」
「我々は自分たちが優勝候補だとは思っていない。だがライバルたちよりも開発を進められ、正しい方向に向かっているものと期待している。ただ、実際に見てみる必要があるし、現実的な目標を持つ必要がある」
オーストラリアGPの優勝候補はレッドブルとフェラーリであるとみられているなか、ハウグはまずは3番手のポジションに入り、その後さらに上を目指していきたいと述べた。
「(去年のランキング)4位のポジションより上に行くことを望んでいる。もしシーズン序盤に3位になれたら、あるいはトップ3に入れたら、さらに改善していくためのいい足がかりとなる。我々のマシンにもチームのメンバーにもさらなるポテンシャルがある」
「我々はまだ1ポイントも獲ってはいないが、メルボルンにはまずまずの状態で臨めるはずだ。シーズン前に達成可能だと考えていたことはすでに達成した。ライバルたちが我々より1秒速いかどうかは、実際見てみないと分からないね」
