FIA会長マックス・モズレーの長男アレクサンダーがウエストロンドンの自宅で死亡しているのが発見された。
39歳のアレクサンダーは、5日午後4時すぎにノッティングヒルの自宅で死亡しているところを親戚によって発見された。救急医療隊が駆けつけたものの蘇生させることはできなかったという。死因は薬物の過剰摂取との報道もある。
FIAは次のような声明を発表している。
「FIAは、アレクサンダー・モズレー氏の訃報を受け、モズレー家に対し心より哀悼の意を表する。アレクサンダーのご家族とご友人の心痛を心よりお察しする。辛い時期にあるモズレー家のプライバシーを尊重するよう、メディアにお願いしたい」
モズレーは今週末のスペインGPへの出席を取りやめた。