2013年F1イタリアGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは11位、ロメイン・グロージャンは8位だった。

■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=11位
 フロントウイングを失ったため、ピットに戻って新しいウイングに換えなければならなかった。予定外のピットストップをすることになったんだ。

 ピットストップによる時間のロスがあるだけでなく、その後、後方から順位を上げていかなければならなくなった。それに関してはとてもいい仕事をしたし、マシンの感触はよかった。土曜の状態から考えれば、驚くほどよかった。

 でも決勝スタートでああいうことが起きたから、残念ながら僕らにやれることはあまりなかった。

ロメイン・グロージャン 決勝=8位
 ここでのレースの空力仕様で、他のマシンの後ろを走るのは楽なことじゃない。それでも13番グリッドからのスタートで最大限の結果を出したと思う。

 残念ながらピットストップがうまくいかなかった。電気系の問題が起き、ライトがグリーンにならなかったんだ。そのために数秒ロスした。それがなければマクラーレン勢とトロロッソの前で戻れたと思うし、それによってもう少し楽にもっといい結果を出すことができただろう。

 最終ラップにはルイス(・ハミルトン)といいバトルをした。

 モンツァで僕らはやれるだけのことをやったと思う。シンガポールではブダペストの時のパフォーマンスレベルを取り戻せることを期待している。

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