キミ・ライコネンは、これまでパワステの問題を抱えてきたが、ロータスF1チームはそれを解決しつつあると語った。

 ライコネンとエンジニアたちは、プレシーズンテストの時から、ライコネンがステアリングによりよい感触を持てるよう、取り組みを続けてきた。開幕2戦を終えた時点では問題は完全には解決していないが、満足できるようになる日は近いとライコネンは述べた。

「E20のフィーリングは本当にいい」とライコネン。
「僕らはステアリングを僕に合わせるための作業を続けており、実現に近づいている」
「このマシンは速く、予選ペースも決勝ペースもいい。でも開幕2戦では期待したようなグリッドからスタートできなかった。オーストラリアでは本来ならあれほど後方グリッドにはならなかったはずだし、マレーシアではギヤボックス交換のペナルティで(グリッド降格されたことで)決勝順位に影響が出た。それがレースだけどね」

 ロータスのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンは、チームはライコネンのステアリングの問題を解決しつつあり、それがラップタイムのさらなる向上につながるだろうと述べた。
「最近のセッティングによって、キミに高速、高荷重のコーナーにおいて十分なアシストを行えるようになったが、彼が望む性能を発揮するパワステユニットはまだ提供できていない」
「この問題を解決しつつあるけれど、キミの走り方は、フロントアクスルの限界を見つけ、その限界においてマシンを非常に繊細に調整するというものであり、ステアリングが繊細なフィードバックをもたらさなければそれはできない」
「我々は彼が予選でさらにタイムを上げられるよう、完璧な道具を用意するために努力している」

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