ルノーのレミ・タファンは、イギリスGPでダニエル・リカルドが手にした3位が現状で望みうる最高の成績だと語った。

 先週末のイギリスGPでは、レッドブル・ルノーRB10を駆るダニエル・リカルドがマクラーレン・メルセデスMP4-29のジェンソン・バトンを抑えきって3位表彰台を獲得した。

 他にもルノー勢では、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがフェルナンド・アロンソとのバトルを制し5位。トロロッソ・ルノーの2台も9位と10位でダブル入賞を果たした。

「オーストリアで問題を抱え、今週末も好調な滑り出しとは言いがたい状況だったが、それでも今回は表彰台を手に入れ、合計4台がポイント圏内でフィニッシュしたことで、我々は“満足”という言葉を上回る喜びを噛み締めている」と、ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるタファンは語っている。
「依然として『もっとも速いチーム』は大きく先行しているが、それに続くグループの戦いは熾烈で、表彰台に上ることは容易ではない。今日は、レッドブルと一致協力することにより、我々の手元にあるパッケージングのパフォーマンスを最大限引き出し、ライバルに戦いを挑んでこれを攻略することに成功した。もちろん、どのレースでも3位を上回る成績を残したいと思っているが、我々が現在有しているパッケージング、そしてシルバーストーンの“パワーサーキット”という性格を考えると、3位は我々が望みうる最高の成績だといえる」

 タファンは、今週の合同テストでソフトウェアのアップデートが成果を出せば、次のドイツから投入すると言う。
「火曜日から2日間にわたり、ここシルバーストーンでテストを行うことになるが、我々はいま、このテストに集中しているところだ。今回はソフトウェアのアップデートを含め、いくつかの新しい試みを行う。もしもテストで期待どおりの成果が得られれば、これらはドイツGPから投入されることになるので、トップとのギャップもより縮まるだろう」

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