クリスチャン・ホーナーは、今シーズンの開幕を厳しい状態で迎えたにもかかわらず、最終的にランキング2位につけたレッドブルの挽回こそ、今年一番の功績だと語った。
2014年のレッドブルは、開幕前のプレシーズンテストでルノーの新しいパワーユニットが競争力で劣るだけでなく、信頼性の面でも大きくつまづいたことにより、十分な走り込みができないまま開幕戦のメルボルンを迎えることになってしまった。
しかしチームは、今年トロロッソから昇格したダニエル・リカルドの活躍やレッドブルRB10の優れたシャシー性能を活かし次第に表彰台に復帰。ポイントを重ねた彼らは、最終的にコンストラクターズ選手権で2位の座を確保した。
ホーナーは、開幕前の状態から選手権2位を成し遂げたチームの挽回こそ、今シーズンの最大の功績だと、Crash.netに語っている。
「最もチャレンジングな一年だったと思う」とホーナー。
「チームとして過去6シーズンを振り返れば、プレシーズンの状態からここまで挽回したことこそ、我々にとって最も大きな功績のひとつだと思う」
レッドブルは今シーズン、メルセデス以外で勝利を手にした唯一のチームであり、そのすべてを新加入のリカルドが成し遂げた。
またホーナーは、相次ぐトラブルと低調なパフォーマンスで苦戦の要因となったルノーのパワーユニットを、他のサプライヤーに切り替えることは真剣に検討しなかったと述べている。
