スイスの高級時計メーカーとして知られるロレックスが、2013年からF1のオフィシャルタイムキーパー(公式計時)を務めることが明らかになった。

 5日に発表された契約によれば、来シーズンからロレックスのロゴがF1のサーキット周辺とレース中のいくつかのコーナーで掲示されることになるという。

 ロレックスは、F1における同社の存在が「来るべきシーズンで発展していく」と述べている。

 今回の新しいパートナーシップは、同社がF1の公式時計になることも意味する。F1は、2008年に韓国のLGエレクトロニクスと複数年におよぶテクノロジーパートナー契約を締結しており、同社のロゴはライブタイミング・システムにおいて大きな存在感を示してきた。

「F1のようなワールドクラスのスポーツシリーズにおいて、ロレックスが選りすぐられたパートナーであることに疑いはない」と、FOM代表のバーニー・エクレストンはコメントしている。
「ブランドの名声、時計としての優秀さにとどまらず、ロレックスの情熱的かつ長年にわたるモータースポーツへのコミットメントは、確かな信頼性を我々に与えてくれる」

「今回のパートナーシップは、F1に関心のあった多くの人々が待ち望んでいたものだ」
「ロレックスには素晴らしいスポーツの遺産がある。したがって、F1はロレックスにふさわしい場所だ」

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