ロータス・レーシングのトニー・フェルナンデスは、F1の世界で2番目に甘んじる考えはなく、いつかはワールドチャンピオン獲得を果たすと主張している。

 バーレーンでの初走行を終えたロータスは、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヤルノ・トゥルーリは19番手につけた。ベストタイムはトップのニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)から約5秒半と大きく遅れをとってしまったが、新規チームのなかでは最もいいタイムを刻んでいる。

 エア・アジアCEOのフェルナンデスは、チームの仕事ぶりとマイク・ガスコインがデザインしたT127について、「人々が思っていた以上のものを達成してくれたと感じている」と語っている。「わずか6ヵ月でチームをまとめあげ、8500ものパーツを組み立ててマシンは造られた。ペースは4秒以上も離れてしまったが、長くこの世界にいるチームと争えるのは何にもかえがたい。フェラーリやマクラーレンといったチームと競争する資格を得られたことは非常に素晴らしいことだ」

「我々にはこれから多くの事が待ち受けており、それらは困難を極めるだろう。しかし、私はこのチームが今のような成長を続けていけば、将来間違いなくワールドチャンピオンを獲得できると思っている。我々は決して2番目になるためにここにいるのではなく、勝つためにいるのだ」

「ただし、我々は現実的な考えをもたなければならず、来年に勝とうなどとも思っていない。今年はあらゆるレースで完走することが我々新チームにとって重要だと考えている」

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