2010年F1にデビューした新チーム、ロータス・レーシングとブラジルの国営石油会社ペトロブラスとのスポンサー契約交渉が最終段階に来ているとの報道がなされている。
ブラジルの一部メディアは、契約はすでに結ばれていると報じているが、UOLエスポルトは、ペトロブラスの従業員が、二者の提携はまだ“検討中”の段階であると述べたと報じている。しかし正式発表は今月中には行われ、5月のスペインGPから2台のロータスT127にペトロブラスのロゴが飾られるのではとの見方も示されている。
ペトロブラスとロータスとの契約金は500万~900万ドルであるとも報じられている。ペトロブラスはシーズンオフの間には他のチームとも交渉をしていたといわれており、一時はブルーノ・セナをサポートするのではという話も出ていた。
1998年から2008年までウイリアムズF1のパートナーを務めたペトロブラスは、2009年に向けてホンダとの契約がまとまっていたといわれているが、ホンダは突然F1から撤退した。後継チーム、ブラウンGPへの支援を行わないことについて、ペトロブラスは、製品を開発し、チームに供給するという技術的なチャレンジのチャンスが失われ、単にコマーシャルスポンサーとしてかかわることは望まないと説明している。
ペトロブラスのテクニカルチーフ、ロゲリオ・ゴンカルベスは、F1に復帰するとしても、2010年にチームに燃料を供給できるだけの十分な開発時間がないと述べている。
