3月11日に発生した東日本大震災の影響により、栃木県茂木町のツインリンクもてぎでもコースや施設に被害が出ているが、9月18日に開催が予定されているインディジャパンについて、ロードコースでの開催が検討されているとアメリカのインディアナポリス・スターが伝えている。

 モータースポーツに関して多くのニュースを配信しているインディアナポリス・スターでは、18日に掲載した『Pit Pass』の中で、「地震によりダメージを受けたツインリンクもてぎでのレースが、複数の理由で不確定な状態にある」と伝えている。

「ツインリンクもてぎは、明らかな放射能被害が懸念されている福島第一原発から80マイルの距離にあり、さらに、オーバルトラックの第3ターンから第4ターンにかけてかなり大きな段差ができている。応急処置はなされたものの、昨年までインディカー・シリーズを戦っていた武藤英紀は、インディカーがもてぎのオーバルで戦うことは難しいだろうと語っている」とインディアナポリス・スター。

「インディカー・シリーズのレースコントロールを務めるトニー・コットマンは、『(武藤は)シングルシーターのマシンが走るにはバンピーすぎると語っていた』とコメント。インディカー・シリーズは、もてぎとロードコースでの開催を検討しているが、もともと二輪用でコース幅がせまく、また、ロードコースの再舗装もより費用がかかる」

「シリーズのオフィシャルが、インディ500の後、現地を訪問して実現の可能性を探る予定となっている。しかし、シリーズのジェフ・ベルキンスは、『ロードコースでの開催の可能性は検討されていない』と語っている」

 CART時代から、ツインリンクもてぎでのアメリカン・オープンホイールレースは、常にオーバルで争われている。この件に関してツインリンクもてぎを運営するモビリティランドは、オートスポーツwebに対し、「被災の状況についてはインディカー側に逐一報告して、さまざまな状況を協議している状況です」とコメントしている。

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