夕方になり薄曇りとなった鈴鹿サーキット。16時に切られたスタートでは、ポールの国本がトップを守り1コーナーへ。井口卓人(PETRONAS TOM'S F308)が続き、後方からはマーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308)が好スタートを決め、5番手で続く。

 エリクソンは2周目に安田裕信を、翌周にはコッツォリーノを1コーナーでオーバーテイクし、一気に3番手に浮上する。これでトムスのトップ3独占状態となるが、国本、井口、エリクソンの差が少しずつ縮まり始める。

 井口は130Rの脱出が速く、毎周シケインで国本との差を詰める。6周目、シケインのアウト側から井口が国本をオーバーテイクしようとするが、2台は軽く接触。井口はグリーンに飛び出し、コースに戻ったところでスピン! この間にエリクソンが井口の前へ。さらにエリクソンは続くコーナーでアウトから国本をオーバーテイク! 国本の後方には、一気にコッツォリーノ、安田、嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)が近づくこととなった。

 エリクソンは国本から逃げの体勢に入るが、11周目のストレートでトラブルが発生したか失速! 国本が再びトップに浮上する。エリクソンはさらにスプーンの進入で失速し、これでコッツォリーノが2番手、安田が3番手に浮上。国本は2番手以下にかなり接近されるが、そのままトップを守りきりそのままチェッカー! 今季3勝目を挙げ、これでランキングでも首位に浮上することとなった。2位はコッツォリーノ、3位は安田。嵯峨が4位となっている。

 Nクラスは、序盤トップに浮上したアレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)が山本尚貴(HFDP)のアタックをしのぐ展開に。しかし、山本は10周目のデグナー出口でストップ。インペラトーリがトップを守り、今季2勝目を挙げた。2位は小林崇志(HFDP)、3位は佐藤公哉(NDDP EBBRO)が入った。

本日のレースクイーン

奈波初音ななみはつね
2026年 / オートサロン
横浜ゴム
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    メルセデス AMG ペトロナス F1 チーム ドライバーキャップ 2026

    8,800円