2014年F1オーストリアGPの日曜決勝で、ケータハムの小林可夢偉は16位を獲得した。

■ケータハムF1チーム
小林可夢偉 決勝=16位
 あまりいいスタートができませんでしたが、その後挽回してチームメイトと(ジュール・)ビアンキを抜き、ファーストスティントを順調に走りました。

 最初に履いたスーパーソフトは長持ちし、14周目にソフトに換えました。最初のプランではマルシャをターゲットにして2回ストップを予定していましたが、ビアンキが1回ストップだと判明したので戦略を変え、セカンドスティントのソフトでフィニッシュまでの55周を走らなければならなくなりました。でも残念ながらそれはうまくいかず、残り10周のあたりで彼に前に出られてしまいました。彼はスーパーソフトを履いていて、オーバーテイクできるだけの速さがあったのです。

 僕らはチャレンジをして、今回はうまくいきませんでしたが、戦っていた相手は彼だけだったので、結局のところ何も失ったものはないと思います。

 でも今週末はたくさんのポジティブな要素があったと考えるべきでしょう。直近のライバルたちと比較して僕らのパフォーマンスはかなり向上したからです。今週末は信頼性も大幅によくなりましたし、金曜夜のセットアップ変更は今日もいい効果を見せました。レース序盤で、上位の方のマルシャを楽々オーバーテイクし、引き離すことができたのです。今週末の金曜、そしてここ数戦の状態を考えれば、いい兆候ですし、シルバーストンではさらに前進できるはずです。またコースに戻って戦うのが今からすごく楽しみです。

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