小林可夢偉は、F1マレーシアGPの決勝を無事に走れるよう、レース前に自らのマシンに祈っていた。

 開幕戦ではスタート直後の1コーナーでリヤブレーキのトラブルからクラッシュ、リタイアに終わった可夢偉は、今週末のマレーシアでも3回のフリー走行でわずか12周しか走れなかった。

 今シーズンの可夢偉は、テストの段階から1周でも多くの距離を稼ぎ、今後のマシン開発につなげたいと何度もコメント。昨年最下位に終わったチームの戦闘力向上に全力で努力していた。

 グリッド20番手からマレーシアの決勝に挑むことになった可夢偉は、トラブル続きのマシンに乗り込む前に、今回こそ無事にレースを走れるよう祈りを捧げた。

 その祈りも通じたのか、レースでは終始安定したペースで走行。時折、ライバルとの激しいポジション争いを繰り広げるなど、ひとつでも上の順位を目指そうとする走りは、ライバルの脱落もあって13位フィニッシュへとつながった。
「シーズン2戦目で13位というのはチームにとってとてもいい結果です。決勝まではひどい週末だったのでなおさら嬉しいですね!」と可夢偉。

 可夢偉の活躍もあり、チームのホームレースでダブル完走を果たしたケータハムは、コンストラクターズ選手権でライバルであるマルシャの前に出た。

A pre-race good luck prayer from kamuikobayashi @kamui_kobayashi http://t.co/oV2yVxBLY6

— Caterham F1 Team (@CaterhamF1) 2014, 3月 30


 

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