今季からIZODインディカー・シリーズに参戦している佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング)は、インディ500のポールデーまで着実にプラクティスを進めていたものの、予選直前のプラクティス8でクラッシュ。病院に搬送された。
5月22日
インディ500 ポール・デイ
今年のインディ500も開幕して1週間が経過。今日22日はいよいよグリッド24台目までを決めるポールデイだ。この日、佐藤琢磨はインディ500で8回目のプラクティスにあたる、午前中のセッションに臨んだが、12周目の第2ターンでマシンがスピンして、ウォールにクラッシュしてしまった。
クラッシュ後、自力で恐る恐るマシンを降り、救急車でメソジスト病院に搬送された琢磨は、診察を受けた結果、骨折などはなく、大事には至らずにすんだ。チームは明日の予選に出場できる可能性は高いとアナウンスしている。
明日、琢磨はインディアナポリス・モーター・スピードウェイのインフィールドにあるメディカルセンターで検査を受け、出走可能と判断されれば、バンプデーに参加しグリッドを争うことになる。
残念ながら琢磨は病院に搬送されてしまったため、今回はコメントを直接とることができなかったが、下記はチームからリリースされた琢磨のコメントだ。
「プラクティスでこのような事態になってしまい、本当に残念です。僕たちは着実に進歩を果たしていて、クオリファイの前のプラクティスでもセットアップに変更を施していたんですが、その変更のうちのひとつが極端な方向になってしまっていました」
「現在、クルマをチームがハードワークで直してくれいますが、本当にそれに感謝しています。今日は体をきちんとドライブできるようにして、明日再びドライブすることを楽しみにしています」
●佐藤琢磨のポールデーでのクラッシュ(www.indycar.com)
