カナダ・トロントで行われるIZODインディカー・シリーズ第10戦。ロータス/KVレーシングの佐藤琢磨は走行2日目予選前のプラクティス3回目に挑んだ。

 トロントでの琢磨は走行初日のポジションが21番手と出遅れ気味のスタートを切った。しかし、今シーズンのこれまでのレースでも、彼はエンジアとのミーティングを入念に行ってセッティングを向上させてきた。今週も琢磨とKVレーシング・テクノロジーは走行2日目を新たな気持ちで迎え、3回目のプラクティスで1秒以上のタイム短縮を実現し、ポジションも26台出走中の16番手まで上昇した。トップとの差は1.38秒まで縮まったものの、10番手のドライバーとの間にまだコンマ5秒の差が存在しており、琢磨陣営の置かれた状況は依然として厳しいままである。午後の予選、琢磨が今年3回目の予選ファイナルステージ進出を果たすためには、あと一歩の戦力アップが必要だ。

プラクティス3回目:16番手

7月17日(土)
天候:晴れ

路面コンディションも良くなって、最後はそこそこにまとまった

Q:またラップタイムは1秒以上縮まりましたね?
琢磨:でも、周りも同じような状況ですね。今朝は多分、気温や路面温度が低いので、コンディション的に良いのと、クルマも多少良くなっているので、その影響でタイムは良くなったということだと思います。

Q:昨日から今日にかけてのチームのミーティングは、どんな感じだったんでしょう?
琢磨:基本的に全車同じような方向性でやっていこうってことで、それぞれにセットアップを変更していきました。ニュータイヤを投入するタイミングが、昨日は結構周回もこなさなきゃいけない状況で早め早めだったんですけど、今朝は古いタイヤで走りました。そうしたら、これが結構キツかった。2回ほどの走行が古いタイヤだったんですけど、タイヤを暖めるのに苦労しましたね。ニュータイヤを履いてからは徐々に良くなっていってたんで、予選に向けては用意が整っていっているかな? というところです。あとはレッドタイヤでどれだけバランスが変わるのか。それを見越して、もう一度クルマ作りをやることになります。

Q:最後の最後にポンッと良いタイムが出せたのは、どういう状況で、どんな点が良くなったためだったんですか?
琢磨:そうですね。そこまでに積み重ねて来たセットアップとか、タイミングとか、路面コンディションも良くなっていました。最後はそこそこにまとまったって感じでした。

Q:昨日に比べれば、明るさの見えた中で予選を迎えることになりますか?
琢磨:まぁ、タフですけれど、頑張ります。

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