IZODインディカー・シリーズ第15戦インディジャパン・ザ・ファイナルにスポット参戦する武藤英紀が、鈴鹿サーキットで記者会見に臨み、参戦に向けた意気込みを語った。

 昨年までインディカー・シリーズで活躍し、最高位2位を得た経験を持つ武藤。自身のブログで6月に参戦に向けた決意を表明し、その後具体的な活動を経て、今季アレックス・タグリアーニを擁しインディ500やテキサスでポールポジションを獲得しているサム・シュミット・モータースポーツと合意。インディジャパンからサム・シュミットは2台体制となる。

 今回の参戦については、スーパーGTでも武藤が乗るARTA HSV-010をサポートするオートバックス、amscがサポート。「カラーリングはGTとは異なり、ジャパンカラーを意識したカラーになっています。見てのお楽しみです(笑)」と武藤は語る。

 今後に向けた準備としては、「特に準備というものはないんです」と武藤。シートについては、武藤がインディカー参戦初年度にアンドレッティ・オートスポーツで製作したシートを、「2年目にも、ニューマン・ハースに行った時も作ったんですが気に入らなくて(笑)」とそのままニューマン・ハース時代も使っていたため、それをさらに譲ってもらい使用する予定。ペダル位置も分かっているため、今後エンジニアと電話でもてぎ攻略に向けた相談を進めていくという。

 武藤は先月、フォーミュラ・ニッポン第4戦もてぎにも参戦しているが、「今年、GTも参戦させてもらっているんですけど、やっぱりフォーミュラとは圧倒的に加速も減速も違うので、1年フォーミュラに乗っていなかったのはブランクになってしまう。でもフォーミュラ・ニッポンに乗ることができたので流れとしていい形で臨めると思います。感覚としてすぐに馴染むことができる」とFニッポン参戦がメリットになっていると認める。

 フォーミュラ・ニッポン参戦、そして慣れ親しんだインディカー、経験を持つロードコースと、最後のインディジャパンに向け着々と準備を進めてきた武藤。「今回参戦が実現できて本当に良かったと思います。最後のインディジャパンで自分としては寂しくなってしまいますが、佐藤琢磨さんといっしょに大会を盛り上げていきたいと思います。応援してください」と語った武藤は、真新しいチームシャツとともに笑顔で会見を締めくくった。

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