2010 IZOD IndyCarシリーズ 第16戦 INDY JAPAN 300 mileの開催を来週に控え、この大会に出場する日本人3選手、武藤英紀、佐藤琢磨、ロジャー安川の壮行会が9月11日(土)、ホンダのウエルカムプラザ青山で行われた。
総勢300名ものファンの前に登場したのは武藤と琢磨。広島から駆け付けたファンがいるという話題になり、武藤が「僕はもっと遠くから来ました。シカゴです」とコメントすると、会場は笑いにつつまれた。
インディ初参戦となる琢磨は「F1と比べると、パワー、車重、ダウンフォースなどインディは全く別物。F1はコーナリングをするためだけにデザインされているけれど、ダラーラはオーバルを走るためだけに設計されている。曲がるのに無理をしている感じです。だからドライビングもこれまでとは全く違ったものが要求されますね」と、F1との違いを分かりやすく解説。すると武藤が「琢磨選手、しゃべりがうまいんですよ」とひと言。それに対し琢磨は「武藤選手、しゃべりが下手なんです」と返し、会場をわかせていた。
そこへスペシャルゲストの登場が発表され、ロジャー安川が壇上に。事前告知では武藤と琢磨のみの参加とされていたため、ファンは大喜び。3選手そろったところで、サイン入りグッズの抽選会、記念撮影、握手会が行われ、インディジャパンに向けてドライバーだけでなく、ファンの気持も盛り上がった様子だった。
<3選手のもてぎへの抱負>
武藤英紀:過去2年は満足できる走りではなかったが、走行中ファンからの応援は聞こえていて、それがすごく力になった。その力をもらって、また今年走りたい。後はあまり力まず、リラックスして走ることですね。
佐藤琢磨:ロジャーが僕のスポッターを務めていたので、ロジャーから本当に多くのことを学んできました。もてぎでは彼もドライバーとして出場するのでライバルにはなるが、今まで学んだことを活かして走りたい。
ロジャー安川:本当にぎりぎりになってからの参戦決定となったが、この中(武藤と琢磨)では僕が一番もてぎを知っていると思うから、その経験を活かして走りたい。琢磨のスポッターをしながら走ろうかと計画してます(笑)。
