第11戦エドモントンを終え、残り4戦となった今季のIZODインディカー・シリーズ。今シーズンのチャンピオン争いも白熱している。現在はアンドレッティ・オートスポーツのライアン・ハンター-レイが362ポイントでトップに立っている。

 ダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)が3連覇を遂げているインディカー・シリーズだが、フランキッティは現在258ポイントで8位と苦戦。今年は新たなチャンピオンが現れそうな展開となっている。

 現在チャンピオン争いのトップに立つのはミルウォーキー、アイオワ、トロントで3連勝を飾ったハンター-レイ。久しぶりのアメリカ人チャンピオン誕生に向けて邁進中だ。

 そのハンター-レイを追うのが23ポイント差で追うのが無冠の帝王エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)。インディ500を3度勝利し、インディカーで21勝を挙げるカストロネベスだがインディカーではタイトルに恵まれていなかった。開幕戦で勝利したカストロネベスは、前戦のエドモントンで勝利し2位にジャンプアップ。残り4戦で悲願のチャンピオン獲得を目指す。

 336ポイントでシリーズ3位につけているのは、チーム・ペンスキーのウィル・パワーだ。ここ数年フランキッティと最終戦までチャンピオンを争うものの、逆転されタイトルを逃しているパワー。今シーズンも第2戦から3連勝を飾りチャンピオン争いをリードしていたが、6月の連戦で結果が振るわずハンター-レイにポイントリーダーの座を奪われてしまった。エドモントン戦で3位表彰台を獲得しハンター-レイとの差を詰めるものの、カストロネベスに逆転されている。

 ホンダ勢のトップでシリーズ4位にいるのは、2008年にチャンピオンを獲得したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。301ポイントでシボレー勢の3人を追う。4年連続でチャンピオンドライバーを輩出しているチップ・ガナッシの逆襲はあるのだろうか?

 エドモントン戦でキャリアベストとなる2位を獲得した佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、リタイアが多く216ポイントの14位につけている。

 残り4戦のうち、ミドオハイオ、インフィネオンはロードコース。第14戦のボルチモアはストリートコース。そして最終戦のフォンタナがオーバルで争われる。どのドライバーがチャンピオンを獲得するのか、そして佐藤琢磨の初優勝は叶うのか、目の離せないレースが続きそうだ。

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