ビタリー・ペトロフは、スペインからイギリスに引っ越したことを明らかにした。
ペトロフがルノーと2011年の契約を結ぶ以前に、チームオーナーのジェラルド・ロペスは、“ファクトリーの近く”に移り“英語を話す環境”をもつためにも、ペトロフは“イギリスに引っ越す”必要があると語っていた。
イギリス・バーミンガムで開催中のオートスポーツ・インターナショナル・ショーに出席したペトロフは、このほど引っ越しをしたことを明らかにしたと、Motorsport.comが伝えている。
「僕は今、ファクトリーの近くに住んでいて、必要があればすぐにも行くことができる」とペトロフ。彼の新しい新居はオックスフォードシャーにあるエンストンのチーム本部の近くだという。
また、この席でペトロフは、今シーズンもチームに残留できるのか心配していたことも明かしている。
「少しナーバスになっていた。(去年は)ルーキーイヤーだったし、いくつかミスもしたからね。でも、僕だっていいレースをしていたから、(残留)は五分五分だと思っていたんだ」