テレビで観戦するF1もいいが、現地で観る迫力に勝るものはない。しかも、海外のF1を観戦してみたい。そう思われているF1ファンも多くいらっしゃるのではないだろうか? しかし、海外に行くのは不安……そんな方に、海外F1観戦ツアーをおススメしたい。
日通旅行では、モナコ、カナダ、ベルギー、イタリア、シンガポール、アブダビの各GP観戦ツアーを発売中だ。
モナコは、誰にでもおススメしたいグランプリ。F1ファンのみならず、誰しもが一度は訪れてみたい国、レースであろう。マシンとの距離感は、全グランプリ中随一。触れるほど間近を、全速力でF1マシンが駆け抜ける。しかも、木曜フリー走行時には、ヘアピンに隣接するフェアモントホテルに宿泊可能! 4/25が申込み締切なので、興味がある方は早急にチェックしていただきたい。
カナダはモントリオールの街中にあり、非常に観戦しやすいサーキット。緑も多い。荒れるレースも多いので、驚きの結果を目撃できるかもしれない。
ベルギーはなんといってもオー・ルージュ。急坂を一気に駆け上がるF1マシンの迫力を、すぐ横の「GOLD3」スタンドより目撃できる。また、ベルギー入り前には一度フィンランド・ヘルシンキに立ち寄るので、ライコネンやハッキネンのふるさとの空気を感じることができる。
イタリアは現在屈指の高速サーキット。ダウンフォースを削ったマシンで限界に挑むドライバーたちの息遣いが聞こえるかも。フェラーリのお膝元でもあり、もしアロンソが勝つようなことがあれば、大興奮すること間違いなし!
シンガポールのナイトレースは、息をのむ美しさ。日本からも近く、観戦には最適なグランプリだ。日本食も豊富。しかも、宿泊はサーキットのイン側に建つマリーナ・マンダリン。ロビーを出ると、すぐ目の前がサーキット入場ゲートというアクセス至便の環境。チーム関係者やドライバーも宿泊するホテルなので、もしかしたら隣はあの人……かもしれない。
アブダビは日本ではなかなか味わうことのできない雰囲気の中行われるグランプリ。砂漠と、海に囲まれた敷地で、薄暮レースを味わおう。サーキットには“フェラーリ・ワールド”が隣接されていて、観戦の前後にはこちらも楽しんでいただきたい。
上記の観戦ツアーは、日通旅行のホームページhttp://travel.nittsu.co.jp/lww/sports/
)で詳細を確認できる。鈴鹿とはまた違った、スペシャルなF1観戦を、ぜひ海外グランプリでお楽しみいただきたい。