昨年のIZODインディカー・シリーズのチャンピオン、ライアン・ハンター-レイが水曜日にソノマで行われたテストに参加。所属するアンドレッティ・オートスポーツではなく、エド・カーペンター・レーシングのマシンをドライブした。

 ソノマのロードコースで行われたこのインディカー・テストだが、今回アンドレッティ・オートスポーツは参加していなかった。ハンター-レイは自身のチームが参加していないがソノマに行き、午後にカーペンターがドライブする前に朝のセッションでカーペンターのマシンをドライブしている。

「普段とは違って、これは面白い機会だよね」とハンター-レイ。

「エドと僕はいい友人だよ。2009年(ビジョン・レーシング)にはチームも一緒だったし、トラック以外でも上手くやっている友達なんだ」

「僕たちは一緒に仕事をする機会を見つけ、いくつか開発を行った。これが僕たちが今日したことだよ」

「とても意味のあることだったよ。違う考え方も得られたし、1台体制のエド・カーペンター・レーシングも同じように違う考え方を得られた。だから、とってもいい機会だったんだ。自分が休んでいるときに他のドライバーが前進しているのは気持ち的によくないよね。だからここに居れたことに感謝してるよ」

 昨年行われたフォンタナのテストでも、マルコ・アンドレッティがカーペンターのチームと一緒にテストを行っており、カーペンターは、シボレーエンジンを使うチームが協力してシボレーエンジンのパッケージを進化させていくことはいいことだと語る。

「オフシーズンについての話を始めた時に戻るんだが、シボレーチームの一部として一緒に働くことは素晴らしいことだよ。去年のフォンタナで行ったテストでは、マルコが僕のマシンを走らせたんだ。今回はそのパート2だね」

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