ベルアイルパークで開催されたIZODインディカー・シリーズ第6戦をリタイアで終えた佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、マシンがとてもドライブしずらいものだったと語っている。

 決勝を11番グリッドからスタートした琢磨は、一時6番手まで浮上するも、さらなるポジションアップを狙っていた39周目にウォールにクラッシュし、リタイアで第6戦を終えることになった。

「コース幅がとても狭く、ひどく混乱したスタートとなりました。前も横も後ろも完全にふさがれた状況でした。けれども、僕はターン1とターン2を無事に通過し、順位を上げました」

「その後はリズムに乗ってドライブし、順位も落ち着きました。僕たちは作戦を変更して早めにピットストップを行ない、早めにコースに復帰することにしました。トラフィックに巻き込まれずに走行できるうえ、新しいタイアに交換できることがその狙いでした」

「クルマのバランスは僕好みではなく、とてもドライブしにくいものでした。とても難しいコースで、クルマを落ち着かせるのにひどく苦労しました。ターン6とターン11のコースコンディションは特に難しくなっていました。そしてターン12の高い縁石に乗り上げたとき、ステアリングにものすごいキックバックが起こり、これでグリップを失ってレースを終えることになりました。こんな形でレースを終えるとは思ってもいませんでした。今回はとても難しい週末となりましたが、テキサスではまた力強いレースをお見せしたいと願っています」

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