ルカ・フィリッピは、今季のインディカー・シリーズに開幕戦から出場するのは厳しい状況だと語った。

 イタリア人ドライバーのフィリッピは、昨年のGP2で現ロータスF1のロメイン・グロージャンに次ぐ2位を獲得。過去にはホンダF1でテストドライバーを務めた経験も持っているが、彼は今シーズンからアメリカに渡りインディカー・シリーズへ転向することを模索している。

 今週初めにバーバー・モータースポーツバークでのテストを視察し、木曜日にはセブリングにも姿を見せたフィリッピは、佐藤琢磨のチームメイトとしてレイホール・レターマン・ラニガンに加入するのではないかとウワサされているが、3月25日にセントピータースバーグで行われるシーズン開幕戦までに契約を結べる見込み少ないようだ。

「今はすぐにでもマシンをテストしたいと思っている。だが、シーズンのスタートを切れるかどうかは分からない。残念だけどね」
「何が起こるか予想するのは難しい。日々、状況は変わっているんだ。いい日もあればすごく悪い日もある。だから何が起きるかは分からない」

「1週間前は、うまくいくだろうと言った。もし僕にスポンサーがいれば、すでにそうなっていただろう。それでも僕はポジティブだよ」

 またフィリッピは、インディカーのエンジンが十分に確保されていないという状況も少なからず契約の妨げになっていると付け加えている。

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