今シーズン、アジアン・フォーミュラ・ルノーチャンピオンシップに参戦し、デビューレースで優勝を飾るなどすでに3勝を挙げ、チャンピオン争いをしている白石勇樹がBuzzSportコーディネイトのもと、9月28-29日にスペインのヘレスサーキットで行なわれるGP2合同テストにオーシャン・レーシングテクノロジーから参加することが決定した。

 白石はモトクロスレースを元々やっており、カートレースの経験もなく、4輪のレース経験は今シーズンのアジアン・フォーミュラ・ルノーでわずか3年目。そこからいきなりGP2のマシンをドライブするというのは、無謀な挑戦に思えるのだが。白石に話を聞いた。

Q:ミドルフォーミュラからいきなりパワーのあるフォーミュラカーに乗ることに対して、不安はありますか?
A:「首の筋力とか最後の最後でタイムが出せる体のコンディションが作れるか。それが不安ですね。せっかく慣れたのにそこでヘトヘトだったら終わってしまいますから。運転で不安はないです」

Q:それに向けてのトレーニングはなにかしてますか?
A:「はい。特に首のトレーニングをしてます。僕はカート上がりじゃないので首の筋力もあまり強くないですから、人の倍やらないといけません」

Q:スピード感とかパワーに対しての不安は?
A:「それは絶対に慣れると思います。午前中できっと。大丈夫です」

Q:このGP2のテストをステップにするということでしょうか?
A:「そうですね。GP2を含めてGP3などのヨーロッパ進出を狙っています。アジアは1年で終わりだと決めていたので、ヨーロッパでやるということが前提です。たぶん色んなことを言う人がいると思うんですよ。「ステップアップが早すぎる」とか。だけど僕は経験しとくべきだと思います。なにごとも経験ですから」

 このGP2テストは白石にとって、今後の将来を左右する大きなテストとなるだろう。一発勝負とも言えるこのチャンスを果たしてものにできるのか。注目したいところだ。

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