2014年のF1最終戦アブダビGPが、21日(現地時間)にヤス・マリーナ・サーキットを舞台に開幕する。

 グランプリ初日を控えた前日の木曜日、この日はフェラーリがフェルナンド・アロンソの離脱とセバスチャン・ベッテルの加入を発表し、パドックの話題をさらった。

 タイトルを懸けた一戦に臨む主役のふたり、メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、木曜会見で固く握手。現状はハミルトンの17ポイント\bリードだが、今回のレースは史上初となるダブルポイント・システムが適用されるため、ロズベルグの逆転王座の可能性もある。

 来季からホンダとパートナーを組むマクラーレンは、ガレージ前で恒例の記念撮影を行ったが、ジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンのふたりは、チームの来季ドライバー発表が遅れているため、両者どちらかは今回のアブダビが一旦最後のグランプリになる可能性がある。バトンが週末を過ごすドライバールームには、彼のF1キャリアにおけるハイライトを写したパネルが何枚も飾られているが、これが意味するものは?(用意したのは彼のフィジオとBBCのようだが) フェラーリを離脱したアロンソも、噂どおりこのチームに再び加わるのか……。

 小林可夢偉もケータハムとともに帰ってきた。ただ彼は、「最後になっても後悔しないレースを」とコメント。キャリア継続も厳しい状況であることを明かしている。それでも苦しかった一年の最後を強い決意で戦うと誓ってくれた。なお、可夢偉のチームメイトには、今季参戦したフォーミュラ・ルノー3.5で2勝を挙げた23歳のイギリス人ドライバー、ウィル・スティーブンスが指名されている。

 それぞれの思いが交錯する最終戦。彼らの表情の一部をどうぞご覧ください。→【写真ギャラリー】F1アブダビGP 木曜日

My drivers room at the circuit is pretty special this weekend, thanks @mikeycollier and @bbcf1 Very special memories. pic.twitter.com/lKNF3lfA0X

— Jenson Button (@JensonButton) 2014, 11月 20

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