SUPER GT Round 2 FUJI GT500km RACE
予選速報
4月28日(日)富士スピードウェイ天気:晴れ
◇開幕から約3週間、SUPERGT第2戦がゴールデンウィークの富士恒例の500kmで開催される。開幕戦を11位で終えたEpson Nakajima Racingだが、2人のドライバーは粘り強い走りを披露。この500kmレースもチームの力を結集し、表彰台を目標に戦っていく。
朝から晴天に恵まれた富士スピードウェイ。ゴールデンウィークということもあり、多くのファンで賑わいを見せた。9時に開始された練習走行でコツコツと予選に備えた確認を繰り返し、万全の状態を作ることに集中。
まずは、14時15分にQ1が開始。Q1を担当するのはGT500クラス初の予選となった中嶋大祐。早々にコースインし、アタックを始めたが思うようなタイムが出ないまま、開始10分でトラブル車両が発生、赤旗中断される。予選が再開されて、残り時間があと5分。懸命のアタックを試みるも残念ながら14番手タイムとなり、ここで予選を終える。
◇コメント
チームディレクター:立住正幸
「予選は残念な結果でしたが、今朝の練習走行で明日の決勝は期待できそうな気配です。長いレースですが、諦めることなくチーム一丸となり最後まで戦いたいと思います」
道上龍
「明日は500kmの長いレースなので、タイヤの摩耗も非常によさそうなので、期待が持てると思います。最後まで走り切れば必ずいい結果が出ると信じて、全力で頑張ります」
中嶋大祐
「今回はQ1のアタックを担当しましたが、ミスなく自分たちの力を出し切ることは出来たと思います。ただ、今回は走り出しから良いグリップ感を得ることが出来ず、上位と大きく差がついてしまいました。明日は500kmと距離の長いレースなので、とにかくミスをせずに周回を重ね、上位進出のチャンスを確実にものに出来るようにしたいです」
※明日の決勝レースは、14時00分より110周回で行われます。
