ビタリー・ペトロフのマネージャーが、今も2013年の契約に関してケータハムからの答えを待っているところだと語った。
ロシア初のF1ドライバーのペトロフは、2010年にF1にデビュー、今季ケータハムで走り、彼が最終戦で11位を獲得したことで、チームはコンストラクターズ選手権10位の座を確保した。
ケータハムは来季に向けてシャルル・ピックとの契約しか発表しておらず、ペトロフとヘイキ・コバライネンの去就は明らかになっていない。
「今の段階で私たちはやるべきことはすべてやり終えました。決定するのはケータハムです」とペトロフのマネージャー、オクサナ・コサチェンコがsportbox.ruに対して語ったとSPEEDが伝えた。
他のチームとの交渉は実を結ばず、ケータハムからの答えを待っていると、コサチェンコは語った。
「ビタリーは候補者のひとりです。でも候補のドライバーは6人います」