セルジオ・ペレスのマクラーレン入りを実現させたマネージャーのエイドリアン・フェルナンデスが、ペレスにはいくつか選択肢があったものの、マクラーレンが第一希望で、契約にこぎつけた時には涙が出たと語った。

 元チャンプカードライバーのフェルナンデスは、F1でのキャリアはないものの、長年自分自身のマネジメントを手がけ、アメリカン・ル・マンのチームを率いてきた経験を持っている。彼は同じメキシコ出身のペレスの面倒を以前からみてきた。

 メキシコ出身でマクラーレンに所属した経験のあるジョー・ラミレスが、バレンシアでフェルナンデスをマクラーレン代表マーティン・ウィットマーシュに紹介し、そこから交渉が始まったと英AUTOSPORT誌が伝えている。

「最初に会話した時から最後まで、非常にオープンでクリーンな交渉が行われた」とフェルナンデスはウィットマーシュとの交渉について振り返った。
「マーティンは常に我々に対して正直だったし、我々も彼に対して正直だった。チェコはフェラーリとつながりがあり、メルセデスからも関心を寄せられていた。だが我々の希望は常にマクラーレンだった」
「準備を整えておかなければならなかった。何か起きた時に状況が整っていなければならないからね。そして彼らから、チャンスがあり、話を進めたいと言われた。すべてを成し遂げた後には、涙が出たよ。この契約がどれだけ大きく重要なものなのか分かっていたからだ」
「その後、セルジオを呼んだ。本当に感動的だった。しかし感動はすぐに現実に変わった。これから大きな仕事を成し遂げなければならないのだ」

 ウィットマーシュは、ペレスのこれまでのパフォーマンスに注目していたことに加え、実際彼と会った際の印象もよかったと述べている。
「ターニングポイントとなったのは、ハンガリーのパドック外で彼と会った時だ」とウィットマーシュは述べている。
「一対一で彼と会ったのはその時が初めてだった。もちろん彼の走りにはいい印象を持っていた。(実際会うと)彼はとても明るい好青年で、非常に野心的だった。それもとても印象的だった」

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