ミハエル・シューマッハーのマネージャー、ザビーネ・ケームが、シューマッハーは思うような成績を残せずに意欲を失っているわけではなく、逆に高い士気を持っていると語った。
トルコGPで苦戦し、12位に終わった後、シューマッハーがレースに大きな喜びを感じないと述べたことで、大勢のコメンテーターが、彼が契約を早期終了し、今季末で引退するのではないかと論じた。
しかしマネージャーのケームはBild紙に対して次のように語ったとF1SAが伝えた。
「皆、ミハエルのことをよく知っているはずです。彼は自分がファイターであることを何度も見せ付けてきました。イスタンブールのようなレースの後で彼が失望していたという事実は、彼に強いやる気がないことを示すものではなく、逆にやる気の強さを証明するものです」