メルセデスの2台が極端に遅いスピードでフォーメーションラップを行うのをFIAはもっと取り締まるべきだと、ウイリアムズのフェリペ・マッサが語っている。

 イギリスGP決勝のフォーメーションラップでマッサのFW36はクラッチが過熱、アンチ・ストール・システムが作動したことでレースのスタートに大きく出遅れてしまった。

 彼はこれについて、ニコ・ロズベルグが先導したフォーメーションラップで2度も止まらなければならなかったことの結果であると主張。その後マッサは、ウェリントン・ストレートでクラッシュしたキミ・ライコネンのフェラーリに接触、200戦目の記念レースを早々とリタイアすることになったが、遅すぎるフォーメーションラップが根本的な原因だと不満を述べている。

 マッサは、以前からフォーメーションラップのスピードに対する不満がロズベルグとルイス・ハミルトンに対して言われていたと述べ、レースディレクターのチャーリー・ホワイティングも今シーズンはこうした状況を詳しく監視すると言っていたと主張。しかし、それにもかかわらずFIAはこれを無視していると語っている。

「僕らが先頭だった前のレースのフォーメーションラップは通常のレースよりも速かったと確信している」とマッサ。
「彼ら(メルセデス)は何らかの理由でゆっくりいっているが、それは時々他のチームにとって良くないんだ」
「FIAは僕らがゆっくり走ってはいけないと言っているが、彼らが誰かに対しペナルティを科すわけでもない」

「僕は(シルバーストンで)2回止まったんだ。クラッチを引いて待っていた。彼らは何らかの理由でそれをやっているね」

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