ニコ・ロズベルグは、メルセデスは2012年に大きく進歩したため、来季に期待できると語った。
メルセデスはシーズン序盤は好調で、ロズベルグは中国GPでポール・トゥ・フィニッシュを成し遂げた。しかしその後、チームは他のトップチームと戦えるだけのパフォーマンスを発揮できず、ランキング5位と低迷した。
終盤6戦はノーポイントに終わったロズベルグだが、来年に向けて期待を感じていると述べている。
2012年のメルセデスについて「とても大きく前進した」とロズベルグは語った。
「残念ながらシーズン後半にはそれがあまり見られなかったけれど、前半の中国とモナコでは僕らのマシンが最速だった」
「これは前進だ。僕らは進歩している。どんどんよくなっているんだ」
「今日ファクトリーを歩きまわれば、3年前と比べて大きく改善されたことが分かるはずだ」
「能力が大きく向上し、すべてがひとつにまとまり、大きな前進につながっている。だから来年僕らはもっとよくなると自信を持っている」