サーキット建設に遅れが生じている韓国国際サーキットでのレースについて、ルイス・ハミルトンとエイドリアン・スーティルは、安全性に不安があればレースが開催されないはずなので、開催されるのであれば走行するのに懸念はないとして、ぜひともレースをしたいと語っている。

 日本GPの木曜記者会見で、韓国GPの新サーキットは最終舗装の作業がようやく始まったところだが、安全性に懸念はないかとの質問がなされた。これに対し、ドライバーたちは、心配ないとコメントしている。

「彼らは自分の仕事について分かっているものと信じている」とミハエル・シューマッハー。
「ヘルマン・ティルケがプロジェクトに関与しており、レースコースの建設について豊富な経験があるのだから。きちんとやり遂げられると信じているよ。彼らは全力を尽くすはずだ」

「安全性の心配は全くしていない」とハミルトンは言う。
「FIAはいつも素晴らしい仕事をしている。彼らにしてもチームにしても、もし安全でないなら僕らにレースをさせないはずだ。僕らの安全が保たれるようあらゆる手段がとられ、レースを続けられるものと考え、安心している」

「僕も同意見だ」とスーティル。
「実際の状況は写真ほどドラマチックじゃないんじゃないかな。FIAはレースできるだけの安全性を確保するはずだ。そうでなければ僕らは行かないだろう。彼らを信頼している」

 ハミルトンは「僕らはレースしたいんだ」と言い、スーティルも「本当にレースしたいな」と述べている。

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