フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、まだ今季タイトル獲得を諦めてはならないと、チームのスタッフたちに対して語りかけ、鼓舞した。

 今週末のベルギーGPでシーズン後半戦がスタートする。残り9戦の段階でフェルナンド・アロンソは首位セバスチャン・ベッテルから39点差の3位、フェラーリはレッドブルから83点差の3位に位置している。

「まだあらゆる可能性が残っている。以前にもこういう経験はある。たとえば最近では去年がそうだ」とドメニカリは今週、フェラーリのスタッフたちに語りかけた。

「残り9戦ということは獲得可能なドライバーポイントは225点残っているということだ。つまりシーズン初めに決めた目標を達成できる可能性はまだある」
「今、難しい時期であるのは確かだ。特に7月は厳しかった。今は挽回すべき時であり、そのやり方をフェラーリのメンバーならよく知っているはずだ」

「我々の仕事は非常にシンプルなものだ。フェルナンドとフェリペ(・マッサ)にできるだけ速いマシンを提供することだ。彼らの働きは今まで以上に重要になってくる」

「フェラーリのメンバーの中に我々が反撃できると信じない者はひとりもいてほしくない。ひとりひとりが、シーズンの重要な時期にチームが前に進むことを可能にする積極性の鎖の輪でなければならない」
「我々はフェラーリだ。絶対に敗北を受け入れてはならないということを、歴史が教えてくれている」

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