2014年F1イギリスGPの土曜予選で、ケータハムの小林可夢偉は22位、マーカス・エリクソンは21位だった。

■ケータハムF1チーム

小林可夢偉イギリスGP土曜コメントはこちら
可夢偉「Q2進出のチャンスをトラブルで失った」

マーカス・エリクソン 予選=21位
 FP3はウエットコンディションの下で始まったが、路面の状態はそれほど悪くはなく、インターで最初の走行を行うことができた。走行中、雨がまた降り出し、特にセクター2ではひどいウエット状態になったので、ピットに入り、他のマシンと同様に雨が止むのを待った。その後、セッション終盤にウエットタイヤで出て行き、数周走った。

 予選では他のほとんどのマシンと同じようにインターで出て行った。その後、ガレージに戻ってすぐ、オプションで出て行くという判断が下された。とても難しいコンディションのなか、かなりプッシュしていて、セクター2でミスをした。その後、失ったタイムを取り戻せず、この順位になった。

 明日は今日と同じようなコンディションになるようなので、そうなれば僕らにもチャンスがある。周囲のマシンはすべてスタート直後からプッシュしていくはずだけど、重要な時にいい位置にいる必要があるから、そのために全力を尽くす。

ルノー・スポールF1トラックサポートリーダー セドリック・スタドール
 今日は我々の日ではなかった。天候をアドバンテージに変えられることを期待していたが、残念ながら可夢偉が2回目の走行に出た際にERSシステムのトラブルが発生した。リセットした後、問題なくなったように思えたが、また他の問題が発生し、エンジンがまだガレージの中にいる時のような状態になってコース上で止まり、可夢偉のセッションはそこで終わることになった。

 マーカスにとっても難しいセッションとなったが、エンジンには特に問題はなかった。明日の決勝では運が向いてくることを願っている。

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