FIAは、月曜パリでチーム代表らと会合を行った結果、新コンコルド協定合意に向けて大きな一歩を踏み出せたと表明した。
22日、FIAは次のような声明を発表した。
「建設的な会合が行われ、FIA会長ジャン・トッドは、商業権保有者であるバーニー・エクレストンと協力し、全F1チーム代表に対し、2013年に開始するコンコルド協定への加入の新たな条件を含む、新統治体制を提示した」
「会合の全出席者に対して明確化を求める機会が与えられ、その結果2013年以降に新体制がどのように機能するかについて有意義で有益な議論がなされた」
「本日は、F1世界選手権の将来を確実にするための、さらなる重要な前進を成し遂げられた。今後数週間のうちにFIA、商業権保有者、チームの中で最終的な解決がなされることになるであろう」